フラメンコ日誌

スペイン企画社長のフラメンコ日記!現地スペイン出張の様子を中心に綴ります

 新年明けましておめでとうございます。
 本年もどうぞよろしくお願い致します。

 昨年9月より受講システムを変更さて頂き、4ヶ月が過ぎましたが、その間皆様から沢山のご意見を頂き、誠にありがとうございました。
 今後も皆さんのご意見を参考に、システムの改良に取り組みますので、よろしくお願い申し上げます。

 さて、本年からスペイン人講師の滞在期間を(1月、2月)(3月、4月)(5月より9月)(10月より12月)のスケジュールで予定しております。
 2ヶ月はあまりにも短いのではとのご意見を頂いておりますが、これにはスペインのフラメンコ事情も影響しており、最近外国に長期滞在するのを敬遠する風潮がアーティストの間で広がっており、特にレベルの高いアーティストはその傾向が顕著に見られます。

 しかし逆に短い期間なら、という事で、最近の講師オーディションにはレベルの高いダンサーたちが応募してくるようになりました。
 そういった意味では今後これまで以上に質の高い講師を皆様にご提供できると確信しております。
 2ヶ月ではありますが、中身が濃くて魅力のある曲構成を目指して振り付けを完成させるよう、スペイン人講師に指示をしております。

 また、受講して頂く皆さんには週に何回か繰り返し復習して頂き、短い期間でも十分学んで頂けるようなスケジュールをご提案させて頂いております。
 更にレベルアップの方法として、習った曲を丸覚えではなく、それぞれ習得した曲のいろいろな部分をご自身で組み合わせ、オリジナルな自分自身の曲を作るという事に今年は是非挑戦してみてはいかがでしょうか。

 本場スペインでは、習った曲をそのまま踊るのはあまり好まれておらず、必ずしも1曲を最後まで習うのを重要視しない傾向にあります。
 そのような本場と同じような高いレベルの教室になればと常々考えております。

 皆様のレベルアップのお手伝いを社員一同精一杯させて頂きますので
 今年もどうぞよろしくお願い致します。

 代表取締役 吉川哲夫
Alma de Flamencoスタッフです。
本日は、新カテゴリーを追加しましたので、お知らせ申し上げます。

Alma de Flamenco各校、及びViernes Flamencoでは
アンケートを備え付けており、皆様にご意見をお寄せ頂いております。
ご意見のあったご要望は、できる限りのご要望に沿う形で対処させて頂き
できない場合は、今後のスペイン企画の運営に
反映させていきたいと考えております。

そこで、こちらではそのアンケートにお寄せ頂いた
ご質問に吉川がお答え致します。

なかなかひとつひとつにお返事は書けませんが
スタッフ一同、皆様のご意見を直接お聞かせ頂けるのを
大変ありがたく思っております。

ご質問に対する吉川の回答は近々更新予定です。
今しばらくお待ち下さいませ。
Sevillaの自転車置き場
Sevillaの自転車置き場

Manolo Malinとツーショット
Manolo Malinとツーショット

Clara & Maria Jose
Clara & Maria Jose

集まってくれた応募者に、いつものように
まず私共の教室の紹介映像を見せて
1人ずつに資料(パンフレット、契約条件、DVD)を渡し始まりました。

1人目は男性ダンサーで踊りもしっかりして合格でした。
最後に念のため国籍を聞いてビックリ!
なんとベルギー人でした。
フラメンコはヨーロッパ全土への広がりをみせており
全てのヨーロッパの国にフラメンコダンサーがいると言っても
過言ではない状況だと思います。

2人目は実力もあるフランス人女性ダンサー
3人目はアルゼンチン人女性ダンサー
4人目はまったく駄目なマラガのスペイン人男性ダンサー

彼は初めから最後までしゃべりまくり弁解ばかりで
コンパスは全てSolea por Buleria
最後に僕は劇場の振り付けが専門とのコメントを残しスタジオを出て行きました。
みんな唖然?

最後は3年前から応募してきているCordobaの女性ダンサー。
凄く上手くなっていて、4回目で合格。
こんな努力するスペイン人ダンサーもいるのにビックリ?

Sevillaでは3人が合格という結果でした。

余談ですが、日本からこんな形で
フラメンコの先生を探しに来ているのを
スペインのドキュメンタリー製作の会社から取材したいとの申し込みがあり
オーディションの様子や、最後に私へのインタビューがあり
日本のフラメンコ事情や教室のことを話しました。
本当に放送されるの???



今回は福岡に来ていたClara
京都に来ていたViridiana
大阪に来ていたMaria Joseと3人が手伝ってくれました。

3人とも来年是非日本に行きたいとの事で
日本の生徒の皆様によろしくと伝えてくれとの事です。

帰り道であの偉大な振り付け氏でダンサーであった
Manolo Malinをバルで見つけてツーショット。
いろいろと昔話をしてSevillaならではの出来事に
アンダルシアを感じたひと時でした。

もうひとつ余談ですが、Sevillaに自転車が増えて
それもママチャリ、中心街は自動車通行禁止になり
街中を電車が走り・・・こんなSevillaの町の変化にビックリ。
衣装工房に向いている物件が見つかり早速引越しをすることになりました、引越し屋さんを探そうとしていたのですが、このalcalaで教会の日本人牧師さんに「治療中の麻薬患者中毒の人たちが自立のため引越し屋さんをしているので頼みますか」とのこと、ちょっと不安でしたが興味もあり頼むことにしました、約束の朝9時きっかりに到着、頑強な5人組みで、歯がぼろぼろな人や、ボディビルでもやってそうな大男、腕に刺青いっぱいのドイツ人、言葉がはっきりしない人等、一度見たら忘れられないような風貌の5人です、こわごわみんなに挨拶をしたのですが見た目とは大違いで皆陽気でさっそく作業が始まりました、2階からミシンを狭い階段を通っておろすのですが、頑強な彼らにとっては難なくスイスイと作業は終わり約2時間半で終りました、ご苦労さんという意味でバルで飲み物をご馳走しようとしたら牧師さんが飛んできて私も一緒に行きますとのこと、なぜならアルコールが禁止されているので彼らと私だけならアルコールを注文するかもしれないとのこと、頑強な5人組はコカコーラ、オレンジジュースなどを頼みました、私は冷たいビールをと思ったのですが彼らの為に我慢してジュースにしました、バルでは周りのお客さん達が怪訝そうな感じで私たちの様子をチラチラ見ていましたが気にせず日本では河豚の料理があって時たま命をなくす人もいるとの話に彼らはビックリ、麻薬中毒で命を落とす人を見てきている彼らにとっては麻薬で死ぬより河豚で死ぬほうがビックリなんだと妙に納得?
ちなみに料金は300ユーロ(約5万円)、このお金で麻薬を買わないようにと祈りながら別れました。
*牧師さんによると彼らは人里離れたところで暮らしているので麻薬を手に入れるのは不可能だということです。
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昼食をご馳走になったレストラン「mirador de moraima」からの見えるアルハンブラ宮殿

18日の夜9時corboba出発の列車でグラナダへ向かいました、夕食付のチケットだったのでビールを飲みながらマカロニととサラダの食事をしながらの、のんびりした2時間半の列車の旅でした、granadaに着いたのは11:30、タクシーはたくさん並んでいるのですがお客はタクシー乗り場に並ぶのではなくそれぞれがタクシーを捕まえにいくので正直に並んでいる私のとこにはタクシーは来ない状況です、タクシー乗り場なんてないのも同然です、結局乗れたのは誰もいなくなって私が最後でした、やっとホテルに着いたらもう12時を過ぎていました。
翌日mariquillaのスタジオから迎えに来てくれてスタジオに11時に着いたのですがCordobaと同じ状況が起こり誰も応募者が来ません、一応13時までスタジオで待っていたのですがその間mariquillaが日本にいったら凄い人気が出るだろうとか、娘のtatianaの舞踊団の資料を渡されて2時間話を聞かされっぱなし、結局自分のスタジオの宣伝ばかりでした、granadaも子供の習い事のスタジオがほとんどでした、また個人のスタジオでオーディションをすると他の教室の先生やプロのダンサーたちは尋ねてきにくいらしく今後個人経営のスタジオでのオーディシヨンは考えなくてはと思っています。
結論は地方のフラメンコスタジオは先生探しにはまったく関係ないことが今回のcordobaとgranadaで判明し今後の課題が残りました。お昼は大阪に来ていたmaria del marのお父さんが経営するアルハンブラが見えるアルバイシンの丘にある素敵なレストランで食事をご馳走になりsevillaに夜8時発の列車で帰りました、着いたのは11時30分疲れた1日でした。